私とイギリス。
これは fintalk Advent Calendar 2019 6日目の記事です。
フィントークに参加したきっかけは覚えていないんですが、フィントークに参加し始めた今年の初め頃からめちゃくちゃに盛り上がり続けている、イギリスのBrexit、いわゆる「イギリス、EU離脱するする詐欺」の話です。
イギリスについては、もともとブラックジョーク大好き、皮肉屋さんというイメージが強かったんですが、フィントークに参加して、階級社会で別の階級の人とは会話もしないとか、アイルランドの国境どうするんだ問題とか、いろいろ教えてもらったら興味がめっちゃ湧いてきてしまって…
ラグビーのイギリス、イングランドとアイルランドとスコットランドで参戦、アイルランドは別の国である北アイルランドと連合軍とか、地域によって紙幣まで違ってイングランドは別地域の紙幣の受取拒否することもあるとか、ほんとわからない不思議の国…
サッチャーの時代からworking class と upper/middle classの対立が激しくなってきて、特に炭鉱廃止は「一部の人たちの生活を捨てさせてまで国の発展を取るのか」っていうのは反発あったのも納得だし、一部の村はスラム化したりしてたそうですし、イギリスの階級社会の分断を深めていった…っていうのはストーリーとしてもおもしろくて深入りしたくなってしまうところもすき
イギリスの映画とかで、ただただプライド高いキャラクターなだけかと思ってたら「ミドルクラスの施しは受けない」という反発だった…とか、イギリスという国の背景を知っているともっと楽しめる背景がいっぱいですね‼︎
ボリスおじさんがロンドン市長時代にチャーチル万歳の本を執筆したのに、自分が首相になったらチャーチルの甥っ子やめさせたり、「あの議員のことどう思ってる?嫌い?」って煽るだけ煽ってふーんってどっかいったりしてて、トランプおじさんほどではないけどボリスおじさんもなかなかキャラ濃い
来年の延長期限がきたらEU脱退の決着がつくのかな…?来年からEUに行くのにもビザが必要になってしまうので、今年の夏にロンドン行けたのよかったな…
来年もフィントークでBrexitトークが盛り上がるのかと思うと今から楽しみですね‼︎
というわけで、積読、もとい来年の課題図書です